甥っ子が小学校の教員をしています。提出物のチェックが大変でiPadとバーコードスキャナを活用して効率化していると聞きました。
同じように仕事効率化をしたい教職員の方や、簡単な備品管理をサポートしたいと思いスマホアプリを開発しました!
iOS版とAndroid版をリリースしています!
iOS版では特定のQRコードを読み取ってチェックするだけでなく、QRコードの画像作成も可能です。このアプリをぜひ仕事効率化にご活用ください!
QRコードで管理
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まずは動画でアプリを使っている様子をチェック!
シンプルな画面で簡単に利用できるのが分かると思います!
無料ですので提出物や備品の管理にご活用ください。
3文字で作ったQRコードを利用します
以下のようなルールで予めQRコードを用意する必要があります。
桁 | 内容 | 例 |
---|---|---|
1〜2桁目 | 生徒や備品の番号を01〜99の数字2桁 で記載 | クラスの3番目の生徒の場合、 「03」 |
3桁目 | 生徒の提出物や備品のパーツをA〜Z のアルファベット大文字1桁で記載 | 算数をA、国語をBなどと決めておき、 国語の場合は「B」 |
全体 | 「03B」で3番目の生徒の国語の提出物 を示す |
上記のQRコードを画像にすると以下のようになります。
iOS版ではこのQRコードの画像を用意する機能を用意しています。上記のQRコードはこの機能で作成しました。
QRコードを印刷して提出物や備品に貼り付けます
上記のQRコードのルールに基づいて、iOS版の「QRコードで管理」のQRコード作成機能やウェブで提供されているQRコード作成機能などで、QRコードの画像を作成して行きます。
最近のテプラはスマホから画像を送ってテープにできるので、それを利用するのもいいと思います。
「QRコードで管理」アプリでQRコードを読み込んでチェック
「QRコードで管理」アプリを立ち上げると以下のような画面になります。
# | 機能 | 内容 |
---|---|---|
A | QRコードを読み取る | タップするとQRコードを読み取る画面が表示されます。 読み込んだ結果を保存することが可能です。 |
B | 保存した結果の確認 | Aで保存した結果を読み込んで目視したり、 メールで読み込み結果を送信できます。 |
C | QRコードを作成する | iOS版のみ提供している機能です。 このアプリで利用するQRコードの画像を作成可能です。 |
D | アプリのマニュアル | タップすると簡単な動作マニュアルが表示されます。 |
E | メニューアイコン | タップすると左側にメニューが表示されます。 |
一部の機能について紹介します。
A:QRコードを読み取る
以下のような画面が表示されます。QRコードを読み込んだ場合、表に◯が付いていくので、提出物や備品のQRコードをどんどん読み取っていきましょう。
カメラアイコンをタップすると以下のようにカメラモードになって、読み取り中は赤いバーが上下に動きます。QRコードを読み取るとピッと音が鳴ります。またQRコードを連続して読み取ることが可能です。
一度前の画面に戻ると読み取ったデータを消去してしまうので、ディスクのアイコンをタップして読み取り結果を保存するのを忘れないようにしましょう。
E:メニューアイコン
左側から出てくるメニューでアプリの設定ができます。
- 番号と種類の設定
- メールアドレスの設定
が可能です。
まず「番号と種類の設定」ですが、デフォルトでは45人(個)x 5種類の提出物などを管理するように設定されているのを以下のような画面で変更可能です。最大99人(個)x 26種類まで管理できます。
種類を増やした場合、スマホを縦に持っていると表示が細かくなりますが、横向きにすることで沢山の種類をチェックすることができます。iPhoneXでは種類K(11種類)まで快適に確認できました。
次に「メールアドレスの設定」ですが、ご自分のメールアドレスを設定しておくと、以下のBの画面で保存したデータをメールで送信することができます。
QRコードのサンプル
教員の方がクラスの生徒の提出物を管理することを想定したサンプルを掲載します。
生徒の番号:1番目、10番目
提出物の種類:Aを算数、Bを国語
※QRコードの画像はiOS版の「QRコードで管理」アプリで作成しました。
1番目の生徒の算数(A)用のQRコード
1番目の生徒の国語(B)用のQRコード
10番目の生徒の算数(A)用のQRコード
10番目の生徒の国語(B)用のQRコード
ぜひご活用ください!
QRコードで管理
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